ストーカー事件について
女子大生刺傷事件。
この手の犯罪があとを絶たない様相。
歪んだ愛情に他ならない。
様々な原因は考えられるが、結局のところ
モテない自分に対しての努力が足りない。
多くの人はこのようなことを言及すると
バイアス掛かったコメントと捉えるだろう。
その通りかも知れない。
けど、そこに大切な本質が隠れているのもまた事実なので
持論を述べたい。
恋愛に対してあまりにも成り行き任せすぎる。
モテる人がモテて、モテない人がモテない。
そこに努力がないのだ。
成人になって、あるいは成人近くなって
とたんに努力を始める。
これでは遅い。
もちろん幼少期から美意識を持ったりするのには
限界はあるだろう。
だからといって何もしないわけには本来はいかないのだ。
小学校に上がって色々と物事が理解できた時から
恋愛についても学び始めるべきだ。
はじめは好きな人を作るところから。
そこからどうやって相手からもよく思われるのか。
出来るだけ考えて行動してみる。
得意なことを伸ばしてみる。
相手の好みを共有してみる。
できることはあるはずだ。
そしてこれらを何らかの原因で確実に怠っている。
一度嫌な思いをして塞ぎこむ人も少なくないが
単なる意気地なしだ。
そんなことでは世の中の荒波に太刀打ちできない。
それくらいの気概で望む。
時に傷付くかも知れないが、いいじゃないか。
長い人生、今後もいくらだってチャンスはある。
メンタルも本来そうやって鍛えられていく。
何事も鍛えないとダメだ。
権利に逃げない。
それは押し付けだ。
国民全体で恋愛と向き合ってほしい。
２次元アイドルビジネスなんて撤廃した方が
本当はいいんだ。
